個人の在り方、組織の在り方、両輪回って始めて全体最適。
今日は朝からミーティングと会議でした。
カペリートディレクターの飯塚です。
3年後、10年後、こうなっていたい、、、、
中期ビジョンですが、確かにこうなっていたいなって思う事はかなりあります。
が、そこから逆算すると現実という壁が立ちはだかります。
前のブログでも書いたのですが、
過去があって今がある!
今は過去の決断の結果であると言えます。
どうにもならないこともあります。
人は皆、一人の人間なのでそれぞれ過去からの経験を基に今の自分を形成しています。
経営をする上で
歴史を学び、流れと人の行動を予測すると良いと学んだ事があります。
10代の頃、当時好きだったアーティストのアルバムのタイトルが忘れられず、思い出しました。
「フォロー ザ リーダー」
いま思うのは、全社員、個々のリーダーは決して会社のトップ一人という訳ではない!
という事です。
それぞれの立場で、それぞれのリーダーが存在しているという事。
その連鎖こそ、真の意味でリーダーをフォローするという事なんだなと思えました。
大きく考えると、日本の未来に対して自分の信頼するリーダーは総理大臣ではないという事。
もっと身近な人に信頼を置いているという事です。
もちろん、総理にも期待していますし、一番重い責任は総理にあるとは思いますが、僕の人生設計においては総理に委ねてはいないという事です。
小さく考えると、会社でも似たような事があると思います。
身近な先輩が会社におけるリーダーと捉える人は多いのではないか?
総理と社長は同じような感覚で接しているのではないか、なんて思えるようになりました。
やはり一番接している先輩の人が会社の鏡として映るのではないかな?と。
そんな事を思うと、未来ももちろん見据えないといけないのですが、
今、ココ!!
今みんなにはどんな未来が見えているのか、
なぜそう見えるのか、を真剣に考えないといけないんじゃないかと思えました。
今日は振袖を着て撮影するそうなので
営業終わり近くから仕込みをしていました。
急いでいるのですが真剣で楽しそうでした。
未来も大事ですが、みんなのビジョンではなく、
在り方を大事に、大切に育める会社にしていきたいと思えた一日でした。
僕のモチベーションの源は
未来のゆめの実現というのもありますが、
一番コアになっているのは
今いるメンバーと人生を豊かにしたいという欲求です、本当に。
もっと足元の幸せを広げようと思います(^ ^)
いつも本当にありがとう😊